オールインワンジェル

美容関連用語 あ

<アクネ菌>
にきびのことを英語でacne(アクネ)といいます。
アクネ菌とは俗にいうニキビ菌。

 

肌表面のバランスを正常にたもつことに貢献している細菌。
思春期以降の男女の皮膚に100%住み着いている常在菌の一種です。

 

嫌気性菌(けんきせいきん)といって、空気のあるところでは生きられない菌で、
毛穴の奥などの空気のないところに隠れています。

 

 

<アミノ酸>
吸湿力があり、角質細胞内にある保湿成分です。
天然保湿因子(NMF)のうちの一つで、他に尿素やピロリドンカルボン酸などいろいろあります。
保湿力は強くなく、さらっとした使用感で肌になじみやすい。

 

 

<アルブチン>
コケモモから抽出された成分。チロシナーゼを抑制する効果があります。

 

 

<アンチエイジング>
加齢にともなう肌の衰えを食い止める対策のこと。
アンチエイジングは、コラーゲンを増やしたり、
ターンオーバーを促して肌の代謝を上げたりすることで、肌老化を防止します。

 

 

<アンチエイジング成分>
ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビル)
ナイアシン(ビタミンB3)
レチノール
AHA
BHA

美容関連用語 い

<イオン導入>
美顔器などの弱い電流を使ってビタミンCを肌に浸透させる方法。
反発し合う電極を利用することで有効成分を浸透させていきます。

 

 

<イソフラボン>
大豆胚芽
抗酸化物質であるポリフェノール。
効率よく食事に取り入れることで、紫外線や老化を防ぎます。

 

 

<医薬部外品>
日本の薬事法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類。
予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和で人体に何らかの改善効果をもたらすもの。

美容関連用語 え

<エストロゲン(卵胞ホルモン)>
生理後に分泌が高まる、卵巣で作りだされる女性ホルモンのこと。
肌の老化を引き起こす活性酸素を取り除いたり、肌の弾力を保つコラーゲンを維持する作用があります。
エストロゲンが多いと若々しく見えます。

 

 

<エラグ酸>
イチゴから抽出された成分。チロシナーゼ抑制効果があります。

 

 

<エラスチン>
弾性線維ともいう真皮の約5%を占める成分で、コラーゲンと同様にゴムのように弾力のある線維。
コラーゲンをつなぎとめて、肌の弾力を保っています。
水分を多く含んで逃さない保湿成分の一つ。

 

美容関連用語 お

<オイリードライ肌>
いわゆる混合肌と呼んでいる油分が多く、水分が少ない状態のこと。
敏感肌になりやすく、ニキビもできやすい肌トラブルが起きやすい肌のこと。

 

 

<オイリー肌>
油分の多い肌のこと。
テカリやべたつきが起こりやすくてニキビができやすい肌のこと。

 

 

<黄体ホルモン(プロゲステロン)>
生理前に分泌される成分。
肌を不安定にさせるホルモンで、皮脂分泌が増えてニキビが増えたりシミもできやすくなります。
むくみやイライラの原因もともいえます。

 

 

<大人ニキビ>
20代を過ぎてからできるニキビのこと。
10代の人のニキビのように余分な皮脂が大きな原因となっているのと違い、
乾燥した肌にもできます。